|
その１２ それ以前に観た映画の記録は、ニフティのパソコン通信内の「アジア映画フォーラム」のログとして残っているはずなのだけれど、現時点ではこのログが部分的にしか見つかっていない。そのため、何を観たのか、観た時にどういう感想を持ったのか、分からなくなってしまっている。 前記したホセ・タガログビデオアーツの２本もそうだし、『ANG BOYFRIEND KONG PAR』のロニー・リケッツと『クライム・キーパー 香港捜査官』などのシンシア・カーンが出ている『MATIRA ANG MATIBAY』もそうだ。 さらに、「カネボウ国際女性映画週間」で上映されたマリルー・ディアス＝アバヤ監督の『ミラグロス』『ホセ・リサール』の２本についても、当時書いた文章がどうしても見つからなかった。 ああ、悔しい！ というわけで、2000年7月以前の何本かのフィリピン映画については、いずれどこかからパソコン通信のログが出てきたらここにアップするということになります。 そして、2000年7月以降については、自分の日記からピックアップしていくという形になります。 「Matira ang matibay」1995年／95分 監督：フィリップ・コウ、ジム・ガイネス 出演：ロニー・リケッツ、シンシア・カーン、メラニー・マルケス  「ミラグロス（Milagros）」1997年／130分 監督：マリルー・ディアス＝アバヤ 出演：シャーメイン・アーナイス、ダンテ・リベロ、ジョエル・トーレ  「ホセ・リサール（Jose Rizal）」1998年／178分 監督：マリルー・ディアス＝アバヤ 出演：セサール・モンタノ、ジョエル・トーレ、ハイメ・ファブレガス  ※「ホセ・リサール」はフィリピン独立100周年を記念して作られた大作映画で、この作品を任されることで、アバヤ監督は名実ともにフィリピンを代表する監督となった。2001年12月に岩波ホールにて一般公開もされている。  「ホセ・リサール」撮影中のアバヤ監督と主演のセサール・モンタノ
|
