3500. 「本の雑誌」2月号感想 未読王 [URL]  2005/01/14 (金) 22:33
 ついでなんで、今月号の「本の雑誌」にざっと目を通した感想をここに書いておくと、やはり一番面白かったのは「彩古コレクション」だよなぁ。18冊紹介されている中で、俺の持ってる本はたった2冊だけしかないや。もっとも考えてみれば、古本一冊に支払った金で1万円を超えた本といえばせいぜい一冊あるだけの俺と彩古氏では、資本の投下額があまりに違いすぎるもんな。なんだかアメリカ軍に刃向かっているイラク民兵みたいな気分(笑)。ともあれこの「彩古コレクション」を読んで最も驚いたのは、よくぞこの18冊を締め切りまでに自宅で発掘できたなぁ……ってこと。ホント、これは凄い(笑)。
 他には日下三蔵氏の紹介する穴あき本も興味深い。この記事の中で紹介されている樹下太郎の『最後の人』は、つい先日の古書市で見かけたばかりの本だったので、先にこの紹介文を読んでりゃ、くそっ、間違いなく買ってたのになぁ。
 大矢博子の「表紙でポン!妄想本棚」第二回で取り上げたのは岡野宏文&豊崎由美の『百年の誤読』。本のタイトルと表紙だけでその本の内容をテキトーにでっち上げるという連載なのだが、大矢本人はこの『百年の誤読』というタイトルがガルシア・マルケスの『百年の孤独』のパロディになっているなぁんてことは絶対に知らない方に百億円一点買い!

3499. おめでとう! 未読王 [URL]  2005/01/14 (金) 22:31
 今年もよろしくぅ♪……って、今頃になって新年のご挨拶ではないわい。ようやく本日「本の雑誌」を入手しました。
 1月12日のヤケに歯切れの悪い貴日記を目にしていて、おおかたそんなこったろうとは思っていたが、案の定、やっぱり「そんなこと」であったか(笑)。ということで、いや、ホントにおめでとう!
 それにしても本来ならば、この掲示板にズラリズラズラと祝辞が並んでも良さそうなものなのだが、いやぁ、ホントに「本の雑誌」って読まれていないんだなぁと改めて実感しました(笑)。
 一つうらやましいのは、よしださんの場合にはちゃんと出版予告が載ると編集部から事前連絡があったってことだよなぁ。俺の時なんてホントに何にも知らされずに本屋で件のページを目にして心底仰天しちまったもんなぁ。
「本を出す」ということで「それ以前」と「以降」で何か生活が変わったことがあるかといえば、俺の場合にはほとんど何にも変わりませんでした。相変らず本屋/古本屋通いを続けながら、紅白歌合戦の審査員に選ばれるわけでもなく、強いて言えば、街を歩いていると見知らぬ女の子たちにいきなり囲まれてキャーキャー言われることが、本を出した後ではそれ以前に比べて多少は減ったような気がするくらいのことかな。

3498. 姿三四郎 kashiba [URL]  2005/01/14 (金) 19:15
はやみさん

ご無沙汰してます。
kashibaです。
生きてます。

>モンキー・パンチがキャラクターデザインした
>スペシャルの「姿三四郎」を、より覚えています。

TALIZMANが歌った、そのアニメの主題歌
「シーズン」は私の愛唱歌なのですが、
どこのカラオケでもお目にかかったことがありません。
しくしくしく。

3497. 見ました! はやみ。 [URL]  2005/01/14 (金) 15:42
友人の厚意で、「怪奇大家族」、全話見られました。
いやー、ほんっとうにいいですねえ。
よしださんが言っていた「実録!仁義の冥途」も
確かに傑作でした。松重豊なのがまた何とも。
ということで、これからは私、この路線で行くことに
します(ほんとか?)

>石川誠壱さん

86年の「姿三四郎」というと、「青春アニメ全集」の
一つですね。おぼろげに記憶がありますが、個人的には
モンキー・パンチがキャラクターデザインした
スペシャルの「姿三四郎」を、より覚えています。

3494. うらやましいです はやみ。 [URL]  2005/01/11 (火) 11:28
喜国さん

あ、読み落としていました。すみません。
しかし、床置きをしていないのは、うらやましいですねえ……。
私も、徹底的に整理をすれば、床置きはなくなると思うのですが、
その時間をいつ取るか、というのが問題です。
今は沖縄もかなり寒いので、春にやるしかないかな。
資料というやつは、必要なときには、見つかりませんね。謎です。

3493. もろもろレス 喜国雅彦  2005/01/11 (火) 10:25
王様
>入浴しすぎに注意しましょう。
>という宣伝文は要らぬお世話だと思いました(笑)。

僕ならこういう注意をいれるけど。
【本を読みながらの入浴は体がキレイに洗えてない可能性があります。エッチの前はご注意ください】

>3冊100円棚で拾ってきた…………を読んでた方が経済的だなぁ。

この本なら「泳ぎながらも読める」ということで(笑)


はやみさん
前に書いたように、床置きはしてないので。何かをまたがなくては奥へ行けないところはないです。
でも、資料が捜しだせないことはあります。不思議でなりません。

3492. 天国の蔵書 はやみ。 [URL]  2005/01/08 (土) 12:54
喜国さんの書庫紹介、今さらながら見ました。うーん、きれいです
ねえ。資料一つ捜しだせないわが家から見れば、まさに天国。王様の
言う通り、足許は、自在に歩き回れる、何かをまたげなくて奥へは
行けない足許ではない、という夢を持たせて下さい。
今年の夢は、ずばり、蔵書の整理です。それと、そろそろ危ない
(潮風によるカビで)ビデオテープをDVDに落とすか、なかった
ものとして捨てることであります。

3491. Re: 津波といえば ふみお  2005/01/07 (金) 23:26
>欧米の文献に初めて津波が登場したのは、小泉八雲の書いた文章だそうで、それまでは津波という概念すらなかったそうですね。本当なのかあ?

そういやフランス語には日本的な「津波」の概念に相当する語句はないですねえ。で、気になってプチ・ロベールに当たってみたところ、な、何と! Tsunamiという言葉が始めてフランス語に出現したのは、1915年だそうです! 新し過ぎ! まだ一世紀経ってないんだ……

津波自体ないし、言葉も新し過ぎるしで、これじゃ誰も知らんわ……

3490. Re^2: 新年快樂 未読王 [URL]  2005/01/07 (金) 18:31
>>喜国雅彦 さん

> ところで、王様は「頭を洗いながら本を読む」って言ってましたが、僕も最近それをやっています。というのは、こういうのが出たからなんですね。
>
> http://www.f2000.co.jp/bunko/index.html

 早速、リンク先に飛んでみましたが、

>読書に夢中になって入浴しすぎると健康を害するおそれがあります。
>十分な自己管理の下、入浴しすぎに注意しましょう。

 という宣伝文は要らぬお世話だと思いました(笑)。
 しかし、一冊735円(税込)かぁ。だったら、読み終えたら捨てるつもりで、BOOK-OFFの百均か古本屋の3冊100円棚で拾ってきた角川文庫の鮎川哲也短編集か旺文社文庫の山田風太郎でも読んでた方が経済的だなぁ。世の中にはこのあたりの本でも探している人たちがいると思えば、それなりに贅沢な入浴気分にもなれますし(笑)。

3489. 津波といえば 未読王 [URL]  2005/01/07 (金) 18:20
> いずれにせよ、日本人なら地震があったら即座に津波を心配するし、海水がザーッと引いてしまえば絶対に津波が来るものと思って高いところに逃げますが、そういうことが常識になっているのは日本人だけみたいですね。

『女性探偵たちの履歴書』などの著書があるミステリ評論家の大津波悦子さんが、今回の大災害に関してどんなコメントを寄せるのか非常に気になるのは私だけ?

3488. Re: 恭喜発財 喜国雅彦  2005/01/07 (金) 00:56
よしださん

>どうでもいい本がどこにもないということですね。

お客さんが入らない寝室と屋根裏部屋ににたっぷりあるから、ご安心を。

3487. Re^3: 新年快樂 喜国雅彦  2005/01/07 (金) 00:46
よしださん

>誰が何を考えて選んだんだろう。いやあ、驚いた。

ラインナップを組むにあたっては、ネットとかでリクエストをとったらしいですね。
あと、青空文庫のテキストを利用しているので、テキスト化に熱心なファンがいる作家は選ばれやすいかもしれません。

テキスト流用の最大の欠点はルビが振れないこと。漱石なんかは

   智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情(じょう)に
   棹(さお)させば流される。

なんてことになって、字数が倍ぐらいになって読みにくいです。

訳者のくせなのか、ホームズは会話の前後が全部一行空きになっていてリズムが悪いし。

でも、ともかくこれで風呂で本が読めることは間違いなし。なんせジムのエアロバイクだけでなく、サウナでも本が読めるんですから夢のようです。

3486. Re: 蔵書家たちが想像する天国 喜国雅彦  2005/01/07 (金) 00:30
王様

>部屋の床にただの一冊の本すら積まれていない状態

さっき数えてみました。床置きしているのは、整理途中の文庫が15冊でした。
とっくのとうに、本棚から本は溢れているのですが、それらは段ボールに詰めて、レンタル倉庫行きになっているのです。だから、床置きはしていないけれど、すべての背表紙を見ることは不可能なのですね。夢を壊してゴメンなさい(笑)。
で、その倉庫は四畳半ぐらいなのですが、年末に運び込んだ段ボールで、いよいよ目一杯になってしまいました。うーむ、これからどうすればいいのでしょう。

>せっかくの画像が小さすぎて拡大できないこと。

では、すべての背表紙が判るような写真を撮って送るから、その代わりに王様のお家を取材させてくれる?

3485. Re: 謹賀新年 よしだ まさし  2005/01/07 (金) 00:08
あらま草さん

あけましておめでとうございます。
ついに京王の古本市には行けませんでした。銀座松屋にも行けません。あとは浅草だけかあ。淋しい正月ですね。

せめて新宿伊勢丹だけは古本市をやってほしかった。だって、会社から歩いていける古本市なんだもの。

3484. Re^2: 新年快樂 よしだ まさし  2005/01/06 (木) 18:22
喜国さん

風呂場で読む本は新聞の記事で知っていたけれど、そのラインナップまでは知らなかった。どうせ文芸作品の古典的名作しか収録しないだろうと思っていたら…なんじゃこりゃ? 誰が何を考えて選んだんだろう。いやあ、驚いた。

でも、風呂につかりながら黒岩涙香を読むかあ?

3483. 恭喜発財 よしだ まさし  2005/01/06 (木) 18:19
・・・ってのも、中国語で「あけましておめでとう」という意味らしいんですが、まぁそんなことはどうでもいいですね。

それにしても喜国さんの本棚の不思議なところは、どうでもいい本がどこにもないということですね。だって、ほら、ちょっと読んでみようかなってんで、どうでもいいような本を買っちゃったりすることってあるじゃないですか。そういう本が、本棚のどこにもない。なんでだろう?

> ここにはおそらく蔵書家たちが想像する天国がありそうだよなー。で、蔵書家の想像する煉獄がたぶん日下邸か彩古邸(笑)。

王様の書庫も相当に興味があるんですけど。いずれ喜国さんがレポートしてくれるとは思いますけど。

3482. Re: あけましておめでとうございます よしだ まさし  2005/01/06 (木) 18:13
はやみ。さん

チャウ・シンチーには日本未公開ですっごく面白い作品がまだあります。『破壊之王』という格闘技ものなんか、すんごく面白いんだけどなあ。やっぱり、大山倍達のフィルムを無断で使っているから日本で公開できないのかなあ。

日本公開作品では、やはり『少林サッカー』と『カンフー・ハッスル』をお勧めします。本当は他にもあれこれお勧めしたい作品があるんだけど。

3481. Re: あけましておめでとうございます よしだ まさし  2005/01/06 (木) 18:09
風見さん

あけましておめでとうございます。

> 家内と娘は「ハウル」、私と息子は「ゴジラ」と、

我が家の場合、家族で別々の映画を見に行くという発想がなかったので、ちょっとびっくりしたりして。『ゴジラ』ははまる人とまったくダメな人とに分かれるみたいですね。
『ハウル』は、まだしばらくは上映が続くだろうと思って、『カンフー・ハッスル』を優先してしまいました。さて、いつまで上映が続くだろうか。

本年もよろしくお願いします。

3480. Re^2: 本年もよろしく よしだ まさし  2005/01/06 (木) 18:06
ふみおさん

欧米の文献に初めて津波が登場したのは、小泉八雲の書いた文章だそうで、それまでは津波という概念すらなかったそうですね。本当なのかあ?

いずれにせよ、日本人なら地震があったら即座に津波を心配するし、海水がザーッと引いてしまえば絶対に津波が来るものと思って高いところに逃げますが、そういうことが常識になっているのは日本人だけみたいですね。

とりあえず、そういう悲惨な天災にまきこまれずに済んだ我が身の幸運をかみしめつつ、この1年ものほほんと過ごしていきたいものです。

3479. 蔵書家たちが想像する天国 未読王 [URL]  2005/01/05 (水) 18:32
「蔵書家たちが想像する天国」とは、「自分の持つ全ての蔵書が本棚にきちんと背表紙を見せて納められている状態」を言います。決して「古本購入に関して(あんまり)文句を言わない美人で可愛い奥さんがいる」というようなことではありません。そりゃ勿論いるに越したことはないけど、それはあまりにも高望みし過ぎというものです。それが無理ならば、百歩下がってせめて「部屋の床にただの一冊の本すら積まれていない状態」でもいいです。件の写真から判断すると、喜国さんの住まいではおそらくその全てを実現されているような気がします。今回の写真では本棚の周囲の床面を微妙に写していないような気もしますが、できれば我々の夢を壊さないで欲しい。
 今回のインタビューでは唯一惜しむらくは、せっかくの画像が小さすぎて拡大できないこと。いや、拡大した喜国さんの顔写真を切り抜いて定期入れの中にこっそり忍ばせておきたいというわけではなく、やっぱり、人の家の本棚に並んでいる本については書名や本の状態など色々と子細にチェックを入れたいじゃないですか。「もしも他人の性格や思想を知りたいならば、その人の書棚に並んでいる本を見ればいい」とは、18世紀のフランスの思想家シルヴァン・マレシャルが言った言葉かどうかは知りませんが、私くらいの手練れになれば、人ん家の本棚に並んだ本を一目見ればその人の年収から性的嗜好までほぼ間違いなく推定することができますもん。それが証拠に喜国さん、あなた、フェチストでしょ。ほらね、当たった。

3478. Re: 新年快樂 喜国雅彦  2005/01/05 (水) 08:08
あけましておめでとうございます。

未読王様
いやあ、クリックしてビックリしました!!
まだ、そのページ見てなかったので、思わず「ウワアッ」て、声が出ちゃったじゃないですか。
ここをごらんの皆様には、すでにお馴染みの話や物(ブツ)が多いので、そんなに目新しい話題はないと思いますが、読んでやってください。

ところで、王様は「頭を洗いながら本を読む」って言ってましたが、僕も最近それをやっています。というのは、こういうのが出たからなんですね。

http://www.f2000.co.jp/bunko/index.html

著作権切れの作品が並んでるんですが、どうして文豪の名作に混じって、こんなものやあんなものがラインナップされているのか
不思議です。
こうやって『本棚探偵の生還』のネタ、ちょっとづつ集めてます。

3477. 新年快樂 未読王 [URL]  2005/01/05 (水) 00:13
・・・ってのは、中国語で「あけましておめでとう」という意味らしいんですが、まぁそんなことはどうでもいい。ちょっと下のページを見てください。ものすごいことになってます。

http://media.excite.co.jp/book/interview/200412/

ここにはおそらく蔵書家たちが想像する天国がありそうだよなー。で、蔵書家の想像する煉獄がたぶん日下邸か彩古邸(笑)。

3476. あけましておめでとうございます はやみ。 [URL]  2005/01/04 (火) 06:20
アジア映画は苦手でしたが、「食神」を見て、かなり
はまっています。
ああいう、ぶっ飛んだ小説が書きたいなあ、と思いました。
昨年は心身共に不調だったので、今年はがんばりたく。
古本のほうは、まあ、ぼちぼちと……。
皆さん、よい一年をお迎え下さい。

3475. あけましておめでとうございます 風見詩織  2005/01/03 (月) 17:49
あけましておめでとうございます。
昨年は唐突なお願いに、対応していただきありがとうございました。

わが家も映画の日ということで、元旦に映画館へ繰り出してきました。
家内と娘は「ハウル」、私と息子は「ゴジラ」と、
子供らの年齢から、まあ妥当なタイトルの選択でした(充分楽しんできましたが)。
「カンフー・ハッスル」も是非見たいとは思っていますが、子供が8歳&5歳だけに、字幕は厳しいでしょうね。

3474. 謹賀新年 あらま草  2005/01/03 (月) 00:03
よしだまさし様、皆様、あけましておめでとうございます。

昨年はお世話になりました。・・・と言うより、むしろご迷惑をおかけしてしまったようで、何とも心苦しいのですが。いずれにせよ、人と話すのに酒に頼ってはいけない、ということを思い知った一年でありました(泣笑)。相変わらずの粗忽者ですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日は新宿京王の古書市に出かけて、いきなり古いSFマガジンをダブらせてしまいました。年末に予算の関係で保留にした別冊宝石も取られてましたし、前途多難です。・・・なんてのんきな事を言っていられる、平穏な年でありますように。

先の大津波ではマレーシアでも被害が出たそうですが、妹一家が暮らしているので、実家に連絡して確認するまでは気が気じゃありませんでした。大丈夫とは思いながらも、どんなめぐり合わせがあるかわかりませんし・・・。昨年の中越地震同様、私にとっても他人事ではありませんでした。今年が誰にとっても平穏な良い一年であるように、改めて祈らずにはいられません。

3473. Re: 本年もよろしく ふみお  2005/01/02 (日) 00:38
明けましておめでとうございます〜。
今年もよろしくお願いいたします。

「カンフー・ハッスル」のCMが流れまくる正月番組。
まだ見ていないのでちょっと悔しいです!

ドイツの洪水被害支援サイトには「Asian Flood」とか書いてあって、ああ、やっぱり「津波」の概念自体から分かってもらわないといけないってことなのかなあ、と考えさせられてしまいます。サイト作ってる側が「津波」を分かっていたとしても、読む人たちに分かりやすいようにfloodにしたのかもしれないですが。でもそれでも、「地震」とか「津波」、その関係が分かってるのがデフォという国は珍しい、ってことに変わりはないのでしょう。

もっとも、日本で三陸沖地震の時だったか、津波警報を発令しても、避難したのは全人口の6%だったそうですから、ナントナク知ってるだけじゃダメってことですが……

これ以上被害が拡大しないことを、感染症が蔓延しないことを祈りつつ、てめえの心配と始末もしろや>自分、と思いつつ迎える新年でございます。

3472. 本年もよろしく よしだ まさし  2005/01/01 (土) 09:21
あけましておめでとうございます。
なんとはなしにレスの滞りがちな当掲示板ではありますが、本年もよろしくお願いいたします。

ふみおさん
ジェット・リーですが、流されそうになる娘を助けたはいいが、流れてくる家具にぶつかって怪我をしたそうです。でも、本人も家族も無事だったことはなによりです。
しかし、自然の力のものすごさには驚かされます。いまだ被害者の数ははっきりしないようですが(きっと、最後まではっきりはしないのでしょうね)、どれだけの人名が失われたのかと考えると呆然としてしまいます。戦地に軍隊を送ってる場合じゃないってのに(あそこは戦地だし、あれは軍隊です)。
目の前で子供たちがたくさん流されていく光景って、地獄だろうなあ。

自然災害はある意味仕方がないけれど、今年はせめて人的災害の少ない年でありますように。

3471. ちょっと焦った>ジェット・リー ふみお  2004/12/29 (水) 00:48
例のスマトラ地震で、一時期「ジェット・リー行方不明」の報がありましたが、軽症で無事、帰国したそうです。ああよかった……

ジェット・リーは津波の前、つまり地震の後に避難したらしいです。どこでそういう知識を仕入れたのか(日本だったりして)、この判断が身を救ったようです。

3470. Re^2: 残念な話 あらま草  2004/12/21 (火) 22:17
よしだまさし様

> これですけど、某ルートより入手できることになっております。気にかけていただき、ありがとうございます。

ああ、それはそれは。承知いたしました。
なお、某所というのは荻窪の「ささま書店」のことなんですが、その時は異色作家短篇集の旧版が6、7冊くらい並んでいました。こういう状況を見ると、私が来る前に誰かが『一角獣・多角獣』を抜いたんじゃないか・・・なんて妄想にかられる私(笑)。値段が手頃だとなおさらで・・・。

3469. Re: 残念な話 よしだ まさし  2004/12/20 (月) 12:58
あらま草さん

返事が遅くなりすみません。

> 某所にて、異色作家短篇集のブラウン『さあ、気ちがいになりなさい』(初版・月報付き)を2100円(税込)で見つけました。もしご必要なら(この値段でよろしければ)押さえておきますが、いかがでしょうか?

これですけど、某ルートより入手できることになっております。気にかけていただき、ありがとうございます。

といったところで、仕事に戻ります。

3468. Re: 古書T あらま草  2004/12/19 (日) 22:09
松本さま

> デパートの古書市は、伊勢丹だけでなく、渋谷東急もないそうです。

ええっ、本当ですか!? 渋谷東急は伊勢丹以上にお気に入りだったので、とっても残念です。そもそも、それ以外に渋谷に行く用事はないので(笑)、ますます足が遠のきそうです。

まあ、正月休みはあちこち出歩かず、未読本を消化したほうがよさそうですね。昨年の今頃は引越しの準備でひたすら本を箱詰めしてましたし、正月休みも部屋中箱だらけで、読むつもりだった本がどこにあるのかわからない始末でした。今回は、多少のんびりできそうです。

3467. 古書T 松本  2004/12/19 (日) 03:20
あらま草さん

デパートの古書市は、伊勢丹だけでなく、渋谷東急もないそうです。

年末スタートの京王、はたして行けるのだろうか?

3466. 明治ドラキュラ伝 松本  2004/12/19 (日) 03:18
よしださん

もうご存知かもしれませんが、講談社のYA!ENTERATAINMENT
(はやみねかおるの「都会のトムソーヤー」が入っているシリーズ)の
菊地秀行の「明治ドラキュラ伝」、書店でパラパラめくっていたら、
西郷四郎や嘉納治五郎が登場して、ドラキュラと闘うようですよ。

うちの小5の娘は、どうもすでにサンタは信じていない気配なのですが、
「サンタにはCD、パパには本をプレゼントして欲しい」のだそうです。
本は、よしださんのお嬢さんのリクエストにもあった
「笛吹き男とサクロス塾の秘密」「大泥棒は名探偵!」を頼まれました。

3465. 残念な話 あらま草  2004/12/17 (金) 22:11
「日本の古本屋」のサイトで年末年始の古書市の日程をチェックしてみたんですが、新宿伊勢丹の日程が出てませんでした。確か、この夏は開催されなかったはずですが・・・。このまま、新宿のデパート古書市は京王だけになってしまうんでしょうか? う〜ん、残念。

先月、東中野の老舗「みなづき書房」が閉店してしまいまして。その跡にリサイクル系の古書店が入って、今日オープンだったんですが、コミックやCDが中心で小説は申し訳程度でした。東中野のブックオフって、うるさいナレーションは流れないし、店員の「イラッシャイマセコンバンワ〜!」もないし、BGMも私好みで結構いい雰囲気なんですが、品揃えや値段は他の店と大差ないし。東中野に立ち寄る意義が、ちょっと薄れてきた感じです。う〜ん、残念。

よしだまさし様

某所にて、異色作家短篇集のブラウン『さあ、気ちがいになりなさい』(初版・月報付き)を2100円(税込)で見つけました。もしご必要なら(この値段でよろしければ)押さえておきますが、いかがでしょうか? なお、この値段で「アレ」を見つけたら、私は狂喜乱舞します(笑)。

本当なら、私もサンタさんになってていい年齢なんですが・・・。これもまた、残念。

3464. 可愛いですねぇ〜。 こまった狸  2004/12/17 (金) 09:20
よしださん こんにちわ

サンタクロースは大変ですね。

こだぬきは、○○(ブランド名が入る)のバッグ欲しい・・・・なんてほざいてます(笑)

3463. Re: 『スパルタンX』 よしだ まさし  2004/12/09 (木) 23:56
石川さん

> よしださんは集英社コバルト文庫の
> 『スパルタンX ジャッキー・チェン シネマ・グラフィティ』
> (名田貴好/杉目宏明:編)は、お持ちでしょうか?

はーい、持ってまあす。
このあたりの文庫になっているジャッキー・チェンの本はまず全部持っていると思います。そんなにたくさんあるわけじゃないんで。

いつも気にかけていただいて、申し訳ありません。

3461. いやまあ、適当に はやみ。 [URL]  2004/12/02 (木) 15:08
よしだまさしさま

いえ、よく考えたら、知りたくなかったら掲示板を読まなければ
いいことですし。でも、まあ、適度にお願いします。m(_ _)m
で、今度はエッシャーですか(笑)。想像がふくらむなあ。

清水崇監督は、アメリカでアメリカ版「呪怨」で100億稼いだ
そうですが、向こうの配給会社が、「ジェイソンとかフレディとか、
とにかくそういうのがアタックしてこなければ怖くないじゃないか」
と言われて、「それじゃ、ただの人じゃん」と思ったそうです。
しかも、アメリカ公開版は、「怖すぎる」と言ってカットされた
所があって、日本公開時に戻すそうですが、いったいアメリカの
映画会社は、何を考えているのかと思っちゃいますね。
いっそ、「怪奇大家族」のアメリカ版でも(笑)。

3460. Re: うわーん よしだ まさし  2004/12/01 (水) 13:16
はやみ。さん

> うわーん、私が悪うございました(泣)。みんなが
> 喜国さんのサイン本を持っているのに嫉妬した、
> 私が悪いんです。だからお願い、「怪奇大家族」の
> 内容は、あまり詳しく教えないでくださあい(泣)。

ご安心ください。あの程度の情報で面白さがゆらぐような回ではありませんでした。でも、今後は情報漏洩は控えますね。
でもって、今週も面白かったですぜ。エッシャーかい!とか思っちゃいましたね。

3459. うわーん はやみ。 [URL]  2004/11/26 (金) 17:07
よしだまさしさま

うわーん、私が悪うございました(泣)。みんなが
喜国さんのサイン本を持っているのに嫉妬した、
私が悪いんです。だからお願い、「怪奇大家族」の
内容は、あまり詳しく教えないでくださあい(泣)。
絶対、手に入れますから。借金してDVD買います
からあ(泣)。
しかし、清水崇って、凄いなあ。自分のホラーが、
ギャグとすれすれだというのを自覚しているし。

3458.  MP3プレーヤー たかはし@梅丘 [URL]  2004/11/26 (金) 13:34
よしださま

 BSマンガ夜話と選集67の件告知いただきありがとうございます。
 いや、私もBS視聴環境無いんでどうしようか途方にくれてるんですが(笑)。
>次はMP3プレイヤーだな。どの機種がいいのか、
 さて。お礼にコメントです。
 残念ながらというのか、何と言うのか、ipodが一番バランスが取れてるのとデザインもましだと思います。また、HDDプレーヤーでは一番安いです。操作性でアップルの傲慢さが見え隠れして嫌らしいですが。
 来年にはiTunesの音楽配信も始まりますしベターな選択と思います。
 ちなみに私は9月に40GBを購入、まだ3505曲しか入ってません(笑)。

3457. 怪奇大家族 よしだ まさし  2004/11/26 (金) 12:17
はやみ。さん

『怪奇大家族』はなんといっても、11月21日に放送された第8怪「実録!仁義の冥土」です。無縁仏のヤクザ、メメント森が経営する「スナック まあ冥土」を舞台にしてシュールなドラマ。なんと、その店のホステスは全部が無縁仏、つまり死体。でもって、やってくる客がみんな死体愛好者。
「お姉さん、四十回忌おめでとう」
「やあね、まだその半分ぐらいよ」
 うわー、すげえ会話だあ!

3456. それは何より はやみ。 [URL]  2004/11/26 (金) 07:18
よしだまさしさん

iTunesがお気に入られたのなら何よりです。あ、あと、「怪奇
大家族」も。仕事で千葉へ行って5話まで見ましたが、ツボに
はまりました。

どうも子どもにパソコンを教えるとろくなことがありません。
裕輔の書き込みは、さらっと流して下さい。どう考えても、
「遠いところへ行ってしまった」のは私のほうです。それに、
喜国さんとは棲み分けができていますしね。いくら棚を埋めたい
からといって、喜国さんは「うにゃにゃのにゃこちゃんひとり旅」
や「恋のきらりんりんデート」や「大江戸えんじぇる捕物帳」を
欲しいとは思わないでしょう。私も、持っていますが、欲しくは
ありません。
ちなみに、「わたおに」(こう略しますが)や「ビネット」は、
よい子のよしだまさのすけくんは知らなくていいからね。かていが
ほうかいするからね。おじさんも、こっそりへやにかくしている
んだよ。

3455. Re: MP3 よしだ まさし  2004/11/25 (木) 23:18
はやみ。さん

はやみゆうすけくんには、どういうレスを返そうかと考えているうちに、なんとなくタイミングを逃してしまいました。ゆうすけくんには、よろしくお伝えください。ちなみに、よしだまさのすけくんは、「しゅうかん わたしのおにいちゃん」も「びねっと」も「めいどきっさ」もなんのことだか分かっていません。

で、MP3変換ソフトですが、iTunes を使ってみてすっかり満足してしまいました。音楽CDを簡単にMP3に変換できるし、ファイル名もちゃんと曲名で取りこんでくれるし、文句なしでした。これがタダで使えるってのは、実に嬉しいです。

3454. Re: ストリート・ボーイズ よしだ まさし  2004/11/25 (木) 23:13
未読王さま

僕も小説そのものには「悲惨さ」は感じなかったのだけれど、これが史実を元にしていると思うと「うひゃー、それって凄い悲惨な状況だったんだろうなあ」なんて思ってしまって、そしたらなんだか単純に楽しめなくなってしまったのですよ。純粋なフィクションであれば、また違った印象を持ったと思うのですが。ま、そゆことです。

3453. Re: MP3変換フリーソフト よしだ まさし  2004/11/25 (木) 23:07
ritornel さん

MP3変換ソフトの情報をありがとうございます。さっそくダウンロードして使ってみたところ、ばっちりです。こういうソフトが欲しかったんですよ。アップルというだけでウィンドウズは関係ないものと思い込んでいたのですが、ぜんぜんそんなことはなかったのですね。
これで遠慮なくCDを借りてくることができます。さあ、そしたら次はMP3プレイヤーだな。どの機種がいいのか、調べ始めなくちゃ。

3452. Re: SFJapan よしだ まさし  2004/11/25 (木) 23:04
大橋さん

「SFJapan」、わざわざ送っていただきまして、本当にありがとうございました。てっきり徳間から送ってくるものと思っていましたら、大橋さんがわざわざ送ってくださったのですね。なんだか申しわけないです。
でも、大橋さんの原稿は本当に面白かったです。関係者にちゃんとインタビューした貴重な資料ですよね。2回目以降では何をとりあげるのか楽しみです。

3451. MP3 はやみ。 [URL]  2004/11/25 (木) 22:05
よしだまさしさま

CDからMP3ですが、私はReal Playerを使っています。
でも、iTunesのほうが、最近は多いようですね。

3450. ストリート・ボーイズ 未読王  2004/11/25 (木) 13:49
 そうかぁ、今ひとつノレなかったかぁ>ストリート・ボーイズ。そりゃまぁ、あくまでもエンタ小説なんで、出来過ぎ・作り過ぎの部分は否めないけど、俺がこの小説に感心したのも、同様にこれが史実を元にしたという一点のみ。事実の持つ重み、てゆーか、日本に真の民主主義がいつまで経っても根付かないのは、絶対悪に対して日本人がレジスタンスを一度も経験していないせいなんじゃないか……なぁんてことまで読みながら思ってみたり。ナチスの精鋭機構師団vs孤児の闘いなんで孤児たちも当然バタバタと死にます。でもその割には俺はあんまり「悲惨さ」ってのは感じなかったなぁ。「エンタテインメント」としては、そのあたりの悲惨な描写はあくまでもサラリと流すしか手がなかっただろうしなぁ。それはおそらく作者の計算だと思うな。これがまた孤児たちが一方的にナチス軍をやっつけるなんて、「ホームアローン」みたいな話じゃあ読みたくならないしな。
 今、読んでみたいのは、ボスニア内戦もの。旧ユーゴからの独立を求めてボスニアで戦端が開かれた直後、圧倒的な武力の差がある旧ユーゴ/セルビアの軍勢が首都サラエボの四囲に迫る中、サラエボと市民たちを守るためにわずかな武器を手に立ち上がったのは、日頃は犬猿の仲である警察とマフィアの連合グループだった……なぁんて話は事実を元にしていてなおかつこれまたナンボでもドラマが作れそうなんだもんなぁ。誰か書いてくれないかなぁ。

3449. MP3変換フリーソフト ritornel [URL]  2004/11/25 (木) 07:13
よしださん

以前、古本を譲っていただいた者です。その節はどうもありがとうございました。

CDからMP3への変換はアップルのiTunesがいちばん楽かと思いますが、もうお試しになりましたか? CDを入れるだけでネット上のデータベースからCDを特定して曲名がファイル名になります。iPodとの連携を前提にしていますがパソコン単体でも使えますし、もちろんフリーでダウンロードできます。マックでなくてもウインドウズでもOKです。20年近く前のCDでも、たいていは誰かがデータを登録してくれていますので問題ないはずです。

詳しくは下記のアップル社のページをご覧ください。
http://www.apple.com/jp/itunes/download/

3448. SFJapan 大橋 [URL]  2004/11/22 (月) 19:30
よしだ 様

「SFJapan」が、よしださんのツボにはまってよかったです。
徳間書店から木曜日に届いて、金曜日にコンビに持ち込んだのですが、
やっぱり日曜日の着でしたか。
ちょっと急いだので、送付状もなしで失礼しました。

3447. ぼくのおとうさん はやみ ゆうすけ [URL]  2004/11/22 (月) 08:51
ぼくの おとうさんは ときどき ほんを かきます。
ほんを かいて おかねが はいると ほんを かいます。
ほんを かいて ほんを かうのは おかしいと おもう。
じぶんで かいて じぶんで よめば いいのに。きのう
おとうさんに びーけーわんという よく わからない
かいしゃから だんぼーるが とどきました。おかあさんは
だんぼーるが とどくと きげんが よくありません。
おとうさんは てで むしるように はこを あけて また
ほんを とりだしました。そして 「うおー きくにさん
にずりかよ」と うらやましそうに さけびました。
ぼくが 「きくにさんて だれ?」と きくと おとうさんは
「にっぽんいちの おとこだよ」と こたえました。そして
ところどころ こえを だしながら ほんを よみました。
だんだん おとうさんの めから なみだが でてきました。
とくに いちにち 5まんえん ほんを かった ところでは
よく わからない さけびごえを あげて いました。
ほんを よみおえた おとうさんは 「きくにさんは もう
ての とどかない ところへ いって しまったんだなあ」と
とても さびしそうに つぶやいて いました。おかあさんは
「それより しょこの ほんを どうにかしたら?」と
つめたく いいました。ぼくは 5まんえん あったら
「しゅうかん わたしのおにいちゃん」や びねっとが
たくさん かえるのにと おもいました。ぼくは おおきく
なったら あきはばらへ いって めいどきっさに いきたいです。
そして 18きん げーむも かいたいです。

3445. Re: よしだまさし様 よしだ まさし  2004/11/19 (金) 23:59
石川さん

> 別冊ビッグコミックの望月三起也作品、
> 『特集 ビタミンI/うるとらSHE』(1973年9月1日号)

なにぶんにもどこかに埋もれてしまって現物確認ができないのですが、たぶん僕の持っているものと同じだと思います。思うのだけれど、もしかして違ったらどうしようと、ちょっと不安。それにしても、なんでそんな本が見つかるかな。少しはあやかりたいものです。

で、その本をどうするかですけど、ご不要でしたら引き取らせていただきますです。たぶん、持っていると思うのだけれど…。

3443. Re^3: POPサーバ よしだ まさし  2004/11/15 (月) 12:47
いわいさん

あれこれあって、ようやく今朝になってスパムメールキラーがうまく動作しました。とりあえず、2バイト文字をひとつも使っていないメールは削除してくれました。詳しくは今日の日記に書くことでしょう。

で、POPサーバーですが、やはり「pop.nifty.com」でいいようです。「pop.nifty.ne.jp」は旧NIFTY SERVEユーザーがHyperRoad/HyperRoad64を利用の場合のようです。僕は旧NIFTY SERVEユーザーではあるのだけれど、すでにダイヤルアップ接続ではないので「pop.nifty.com」でOKのようです。はあ、ややこしい。

3442. Re^2: POPサーバ いわい  2004/11/15 (月) 00:45
 こちらの日記で拝見してスパムメールキラーを導入させて頂きました。まだ登録中で効果はわかりませんが。

> 須川さんに「pop.nifty.com」と教えていただいて、ようやくスパムメールキラーの設定ができたはずなのですが、なぜかニフティにログインできません。理由はまったく不明。哀しいです。

 「pop.nifty.ne.jp」です。アドレスの@以下になります。ユーザー名が@の前の部分で動作しています。

 遅くなりましたが、『本棚探偵』オフの参加者の皆様お疲れさまでした。久しぶりの方も多く楽しめました。そして、まさか、今年最大の収穫を得ようとは思いもよりませんでした。次回も、また早く開催されますように。と、既に『生還』の催促モード(^^)

3441. Re: POPサーバ よしだ まさし  2004/11/14 (日) 23:45
たっくんさん

メーラーはいまだに Air Craft を使っているのですが、POPサーバーの設定なんてしたことがありませんです。
須川さんに「pop.nifty.com」と教えていただいて、ようやくスパムメールキラーの設定ができたはずなのですが、なぜかニフティにログインできません。理由はまったく不明。哀しいです。

3440. POPサーバ たっくん  2004/11/14 (日) 09:38
 POPサーバなら、メーラに登録されているはずです。
 例えばOutlook Expressならば、

ツール → アカウント
メールタブ → 自分のID選択 → プロパティ
サーバタブ

 この画面の受信メール(POP3)がそれです。

3439. SP2 よしだ まさし  2004/11/12 (金) 12:21
はやみ。さん

VAIOのホームページをチェックしたら、SP2を入れる際の注意事項が延々とあって、そうまでして入れる必要はないという結論に達しました。やたらと、いろいろなソフトと相性が悪かったりするようです。もう入れません!

3438. いろいろと はやみ。 [URL]  2004/11/12 (金) 09:21
>喜国さん

「本棚探偵」、まだ買っていなくてすみません。予算の関係で、
来週には買えることになっています。
サイン本が欲しかったのですが、さすがにそのために上京すると
なると、航空券代でいやっ!というほど文庫本が買えるもので……。
いずれお会いする機会がありましたら、本を携えて行きますので、
よろしくお願い致します。

>よしだまさしさん

うちには2台のパソコンがありますが、SP2を入れてから、
ソフトが異常終了したり、パソコンが異常終了したり、1台は
ドライバとの相性の問題で、1からクリーンインストールする
羽目になりました。どう考えても、変であります。

3437. オフ会お礼 喜国雅彦  2004/11/09 (火) 12:17
遅くなりましたが『本棚探偵』オフに参加してくれたみなさん、どうもありがとう。そして遠隔幹事を務めてくれたフクさん、お疲れさまでした。みなさんのおかげで、あっと言う間の大変楽しい時間を過ごすことが出来ました。

おみやげも色々いただきました。なかでも桃源社特製手拭いのバトン係になってくれた石井女王様、ど少女漫画の『人間椅子』を発掘してくれたおーかわ君の両者にはおしりにチューをしてあげたいほど感激しました。

それにつけても「1」を言えば「10」伝わることの気持ち良さよ。これがあるから同好の士の集まりはやめられませんね。

ただ一つだけ心残りがあるとすれば、最後までいなかったので、あの後「石井さんが人間椅子を披露した」かどうか判らないことです。雰囲気的には充分「あり」だと見たのですが(笑)

3435. Re: 今週の「週刊文春」は見逃せませんぜ、旦那 喜国雅彦  2004/11/09 (火) 11:54
王様こんにちは。
僕に代わっての宣伝活動をありがとうございます。

>最近になってヤケにキクニ遭遇度が高い。

漫画の場合はコミックスが出たら作者の仕事としては「そこで一区切り」なのですが、文章の場合は「そのあとの営業活動」というものが待っており、取材依頼があると出来うるかぎり対応するのでそういうことが起こります。
このあともあっちゃこっちゃに登場することになる予定ですが、困るのは毎回同じことをしゃべっていると飽きてくることです。「実は僕のじいさんは金田一耕助なんですよ」と、しゃべり出そうとする頭の中の悪魔を押さえつけるのが大変で大変で。

>山田五郎『20世紀少年白書 同世代対談集』(世界文化社)
>お尻評論家の山田五郎氏と生足博士の喜国さんの二人でのフェチ論議かと思いきや、

 違っててゴメンね(笑)
 でも、この本はすごく面白いです。少なくとも僕はそう思ったのですが、別の年代の人が読むとどうなんでしょう。すごく知りたいところです。

ところで、オフ会の参加者みんなに「ぜひ王様の取材をよろしく!」とお願いされました。なので「よろしく!!」

3433. 彩の国の赤い本 あらま草  2004/11/04 (木) 22:11
昨日は「彩の国古本まつり」の初日。久し振りに会場時間前に到着して並んでいると、列の前方に何やら見覚えのある人の姿が・・・やばい(汗)。いつもは1階を先にチェックするんですが、今日は直接8階の本会場へ。入場した途端に、文庫コーナーでこんな本を見つけました。

 『横溝正史読本』小林信彦編(角川文庫/初版・帯)997円

表4の既刊リストにアンダーラインや書き込みがしてありましたが、気にしない(笑)。微妙な値段なので少し迷いましたが、保留したら絶対誰かに取られる、と思ってゲットしました。いきなりの収穫に一気に頭に血がのぼりましたが、財布も一気に軽くなって(笑)。今回のその他の収穫はこちら。

 『銀河の壺直し』P・K・ディック(サンリオSF文庫/初版)525円
 『保瀬警部最大の冒険』芦辺拓(カドカワ・ノベルス/初版)105円
 「幻影城」76年2月号 315円

それなりに満足のいく結果でしたが、このところ古本を買い過ぎてるせいでやっぱりピンチになってしまいました(笑)。来週はビッグボックスなのに、どうするよ>自分(汗)。

ついに、うちのPCにも噂のSP2がやってきました。今のところ放置プレイになってますが・・・さて、どうしたものか。

3432. 今週の「週刊文春」は見逃せませんぜ、旦那 未読王 [URL]  2004/11/04 (木) 14:28
このところボーッと生きている俺なのだが、最近になってヤケにキクニ遭遇度が高い。本屋で何気なしに手に取った山田五郎『20世紀少年白書 同世代対談集』(世界文化社)にも対談相手の一人として喜国さんが登場していたし−−こりゃてっきりお尻評論家の山田五郎氏と生足博士の喜国さんの二人で天下晴れてのフェチ論議かと思いきや、そんなことはなかったのだが−−本日発売の週刊文春の文春図書館にも『本棚探偵』絡みで喜国さんのインタビューが。従来からの喜国ファンならば特に目新しい情報はなかったのだが、文春図書館では山田風太郎の『戦中派動乱日記』(小学館)を押さえての巻頭なので何となく誇らしい。

3431. Re^4: サービスパック2の恐怖 ふみお [URL]  2004/11/03 (水) 00:47
>よしださん

私のデジカメは、一年半を過ぎたあたりから「時々」気絶するようになりました……。いつでも明らかに調子が悪いわけではないので、修理に出せるのかどうかも分からないまま放置。何という絶妙な設定でしょうかっ!

しくしく。いいんだ。来年、別なメーカーのデジカメ買うんだ……

3430. Re^3: サービスパック2の恐怖 よしだ まさし  2004/11/01 (月) 21:52
ふみおさん

結局、修理に出していたパソコンはハードディスクの交換と相成りました。これが果たしてソニー・タイマーなのかどうか…。
ちなみに、補償期間からさらに1年はたっているのですが、さすがに補償期間が切れるなり故障したのでは露骨すぎると思って、最近のソニー・タイマーの設定も変えてあるのでしょうか?

3429. 神保町の中心で血風とさけぶ あらま草  2004/10/29 (金) 22:33
喜国さま

うっ・・・すいません、そこまでは手が回りませんでした(汗)。なお、ルーズソックスは私も好きです。どちらかというとタイトフィット系なんですが(爆)。

今日は古本まつりの初日ということで、再び神保町を散策。某古書店で長年の探求書を発見しました!

 『オットーと魔術師』山尾悠子(集英社文庫コバルトシリーズ・初版)1450円

でもこの本、よしださんは定価の半額で(しかも帯付き)入手なさってるんですよね。私も安値買いがモットーなので、しばし悩みましたが・・・思い切ってゲットしました。これで、いいおっさんがコバルト文庫の棚をチェックする日々も終わりです(笑)。もしかしたらこれ、堺三保さんが手放した本だったりして・・・。

来週は「彩の国古本まつり」。珍しく初日が祝日なので、久し振りに開場時間に並べそうです。今日みたいな買い物をしてたらピンチかもですが(笑)。

3428. Re^2: サービスパック2の恐怖 ふみお [URL]  2004/10/28 (木) 23:03
もしかして、まさか……まさかとは思うのですが、サービスパック2ではなくてソニー・タイマーだったり……しませんか?

3427. Re: サイン会御礼 喜国雅彦  2004/10/28 (木) 19:30
サイン会に来て下さった皆さんありがとうございました。

あらま草さん
>『YOUNGキクニ』はリアルタイムで入手
二年ほど前にヤングサンデーから『日本一の男の魂、ルーズソックス増刊号』
というのが出ましたが、そちらは入手して下さったでしょうか?

石川さん
>私の研究では、間羊太郎(式貴士)だったのではないか、と
僕は研究に向いてないので、ぜひ頑張って調査して下さい。

少年キングの乱歩特集の前年には少年マガジンの巻頭グラビアで、乱歩小説の
名場面がカラーイラストで堂々15Pにわたって特集されたことがありますよね。
『江戸川乱歩の妖異パノラマ館』監修・中島河太郎 絵・会津久三 企画構成・大伴昌司
1969年6月15日 25号
可能ならこれも収録してもらいたいですよね。

3426. Re: サービスパック2の恐怖 よしだ まさし  2004/10/27 (水) 22:31
ひぐちあきおさん

結局、我が家のノートパソコンはメーカー修理に旅立つことになってしまいました。ハードがいかれたということは、本当に「サービスパック2」が原因だったのかどうか、よく分からなくなってしまったのですが。でも、やっぱり「サービスパック2」なんだろうな、と思っています。いずれにせよ、しつこくしつこくメッセージを出すのをやめて欲しいものです。つい、根負けしてしまうんですよねえ。

> よしださんの日記、うちのブログでちょっと紹介させていただきました。事後報告にてすみませんです。

いえいえ、事後報告だろうと、無報告だろうと、ぜんぜんかまいませんです。

3424. サイン会御礼 あらま草  2004/10/25 (月) 23:25
というわけで、『本棚探偵の回想』サイン会&トークショー、行ってまいりました。
喜国さん、日下さん、楽しい時間をありがとうございました。トークショーも面白くて、あと何時間でも聞いていたいくらいでしたが、時間の都合で一時間で終わったのは何とも残念でした。
なお、あの『YOUNGキクニ』はリアルタイムで入手したんですが、その当時は喜国さんと古本つながりでご縁ができて、こうしてサインもいただけるなんて夢にも思いませんでした(笑)。14年間ずっと持っていた甲斐がありましたが、人生って面白いです。
『本棚探偵の帰還』のサイン会も楽しみにしておりますので(笑)。

あらきださん、今日はいろいろとありがとうございました。
実は、誰かと一緒に古本屋を回ったのは今回が初めてだったりするんですが(笑)、機会があったら、また一緒に古本狩りをしたいですね・・・中央線沿線とか。特に、荻窪の「ささま書店」はぜひ一度お見せしたいです。

3423. サービスパック2の恐怖 ひぐちあきお [URL]  2004/10/25 (月) 12:59
よしださん、こんにちは。
我が家のPCにも「サービスパック2」インストールのメッセージが届きましたよ。まるで恐怖新聞ですねえ(笑)。
こちらもついに負けして、インストールしてしまいました。
幸い、機種が違ったためか、トラブルはほとんどなく、無事に終わりました。それでも、えらく時間のかかるインストールで、かなり大規模なファイルの書き換えがあったようです。中身は例のファイアウォールに関するもののようですが、マイクロソフト社もやってくれますねえ、まったく。
冷や汗ものでした。
よしださんの日記、うちのブログでちょっと紹介させていただきました。事後報告にてすみませんです。
http://blogs.dion.ne.jp/tarlanpa/

3422. 神保町で逢いましょう あらま草  2004/10/24 (日) 23:42
明日は、いよいよ喜国さんのサイン会&トークショーの当日ですね。楽しみです。
普段は「SFの人」などもやっている私ですが、サイン会に備えて「本格探偵小説の人」モードに移行すべく、ここしばらく二階堂さんや芦辺さん、大阪圭吉を読み、「幻影城」のバックナンバーで甲賀三郎や大下宇陀児を拾い読みしてました。
なお、朝山蜻一と誕生日が同じというのが、私のちょっとした自慢だったりします。少なくとも、広末涼子と同じ、というよりはワタクシ的には自慢です(笑)。

昨日は所用で神保町に行って、ついでに羊頭書房に寄ったところ、あの地震に遭遇しました。揺れる本棚の間で焦ってましたが、私の故郷の新潟はもっと大変なことになっていたのでした・・・。実家のほうは幸い無事でしたが・・・他人事ではありません。

私信ですが・・・あらきださん、先程はありがとうございました。改めまして、明日はよろしくお願いします♪

3421. Re: あれこれ よしだ まさし  2004/10/20 (水) 12:36
仰天さん

週末はお疲れさまでした。とっても楽しかったです。

> ソレは置いといて・・オークションのアレ、チェックしてるんで
> すが、まだ入れてませんねえ。
> 楽しみにしてるんで、一発かましてくださーい>コラコラ

楽しみはあとにとっておくものです。だけど、映画祭とかぶってるんだよなあ。うーん、どうしよう。

3420. Re: ほえほえ よしだ まさし  2004/10/20 (水) 12:35
きばやーしさん

あっ、こら、シーッ、シーッ。
ライバルが増えたら困るでしょ。じっとじっと、おとなしく物陰からチェックしてるんだから。

はあ、落札できるかなあ。予算に限りあり!

3419. 双葉社のHさん よしだ まさし  2004/10/20 (水) 12:33
喜国さん

いやあ、Hさんて凄いっすよ。喜国さんの影響で角川文庫の横溝正史を集め出した時にどうしたと思います? なんと、ヤフーオークションですよ。ヤフーオークションに手を出して、角川文庫の横溝正史を買ってたんですよ。なんで知ってるかというと、出品者が僕だったからで(笑)
お会いしたときに「よしださんからヤフーオークションで本を買った」と言われてびっくりしましたもん。そんな編集者はいないって。

未読王の蔵の中でどういう反応をするのか、楽しみです。

3418. アイデアもろもろ 喜国雅彦  2004/10/19 (火) 22:50
よしださん
 キャラが立ちすぎてたせいで、別の人から「Hさんて作りなんでしょ?」と聞かれました。もちろん彼女は実在の人物です。そういう意味で『巨人対怪人』て、いいタイトルだと思いません?

王様
 もちろん僕の筆では王様の家の凄さは再現できないでしょうが、そのときはぜひお願いします。
 で、日本中から選抜したとびきり可愛い女子高生たちはどの部屋にいるの?

仰天さん
>ご主人のインタビュー
 もらい!! ナイス!! ありがとう仰天さん。これ絶対やりたい! やりたいやりたいやりたい!!! なんなら単行本丸々一冊使ってやりたい!!! 黒目線いれて声を変えてやれば大丈夫なんでは? 今度石井さんに会ったときお願いしよう。

3417. ほえほえ きばやーし  2004/10/19 (火) 20:20
よしださんこんばんはぁ。
ヤフオク覗いてましたら金の星社の西部小説
が、ぽこぽこ出てましたヨ。
いつも不思議に思うのは、ここの出品者は(業者さん?)
どこからこういった古ーいオマケとか、貸本系の類のものまで
引っ張り出してくるんでしょうね。謎。

3416. あれこれ 仰天の騎士  2004/10/19 (火) 19:02
喜国さん

「石井さんの貸し倉庫探検」と、ご主人のインタビューなんて
のは、どうでしょうか?>おいおい
あ、「森さんちの貸本やら武道小説によだれ洪水な、よしださん・・実況・・危険ですので、手を触れないでください」とか(^^;;

ソレは置いといて・・オークションのアレ、チェックしてるんで
すが、まだ入れてませんねえ。
楽しみにしてるんで、一発かましてくださーい>コラコラ

3415. 「本棚探偵の回想」感想 未読王 [URL]  2004/10/19 (火) 13:52
>>喜国さん

 遅まきながら「回想」の感想を書かせてもらいます。マイ・ベスト3は「神保町ウルトラ横断勝ち抜けグランプリレース」「彩古さんドッキリマル秘大作戦」「突撃!日下邸の晩ご飯スペシャル」の三本でしょうか。あ、今は会社で仕事するフリしてこっそり書き込んでいますので、タイトルはあくまでもうろ覚えですけど。それにしても「冒険」同様、一般の人たちに較べておそらく何倍も何倍もこの本を読みながら膝を打って共感しなおかつ娯しむことができたのではないかと思います。いや、それが本当に幸せなことかどうかは別にして(苦笑)。

>>日下さんのおかげで書き下ろしの評判がいいですね。もし次があるとしたら、未読王様ん家でしょうか。
>> どう? 王様

 どう? ……と言われましても(笑)。
 我が家は幸い、日下氏邸ほどモノスゴイことにはなっておりませんので、わざわざ取材のお手間をとらせることなどありますまい。何せ我が家で手の付けようがないほど本があふれかえっているのは二つの蔵と4つの物置きを別とすれば、せいぜい十二部屋ほどのもんですし、残りのほとんどの部屋には二〜三百冊程度を納めた本棚がせいぜい一つか二つしか置いてないくらいですから。いや、それどころかただの一冊も本が見あたらない部屋だって−−風呂場とトイレ(客室用含む)を除いたとしても−−まだ、え〜と、少なくとも七部屋くらいはありますから、とりあえず人間らしい生活が出来るスペースは何とかありますので。あ、不意の来客用の寝室と舞踏室(ボウルルーム)を入れると九部屋かな?

3414. Re: オフか、いいな。 よしだ まさし  2004/10/18 (月) 18:38
喜国さん

ああっ!それ読みたい。王様の書庫を喜国さんがレポートする! すっごく面白そう。もちろん、取材の時には双葉社のHさんも一緒に行ってください。日下さんとこに行った時のHさん、キャラ立ちまくりでサイコーでした。
で、その次が森さんとこね。そして、さらに進化した彩古ハウス再訪レポートもお願いします。
うーん、このネタだけで本が1冊できあがりますね。
ぜひぜひ。

3413. オフか、いいな。 喜国雅彦  2004/10/16 (土) 09:20
よしださん
 回想の感想をありがとうございます。
 日下さんのおかげで書き下ろしの評判がいいですね。もし次があるとしたら、未読王様ん家でしょうか。
 どう? 王様

3412. Re^2: サービスパック ふみお [URL]  2004/10/15 (金) 22:47
やっぱり他のアンチウイルスソフトと競合する的な話はいくつか聞きました。

しかし、友人の友人(都市伝説みたい(笑))に、アンインストールしたら立ち上がらなくなった、なんていう人もいます。パソコン関係慣れてる人なら「やり方次第でアンインストールくらいできるじゃん」と言うかもしれないけど、私はコワイのでやめておきます……

3411. 矢野徹さんのご冥福をお祈りいたします 未読王 [URL]  2004/10/15 (金) 17:01
 ここの日記を読むまで知らなかったけど、そうなんだ、矢野徹さん、お亡くなりになったのかぁ……。
 昔、矢野徹さんを中心として行われていたSF翻訳勉強会が学生時代の我々のクラブの合宿に合流されたことがあり、一晩ご一緒させてもらったことがあります。目の前にいる矢野徹さんを見ていると日本SFの歴史そのものが呼吸しているような気がして、何だかやけにまぶしく見えたよなぁ。SFの世界での功績は言うに及ばず、国産冒険小説の世界でも「カムイの剣」という必読の名作も書かれているし、ほんとに惜しい人を亡くしてしまったという気がします。謹んで心よりご冥福をお祈りいたします。

3410. Re: サービスパック よしだ まさし  2004/10/15 (金) 12:30
>  よしださん、神戸を漁っちゃイヤーーーー。

ご安心ください。次に行く機会があれば、きっちり下調べして、根こそぎにするつもりですので(笑)

それにしても、サービスパック2だよなあ。この週末は黒白さんとこに遊びに行くので、来週にでもいじってみようかと思っているのだけれど、まずはアンインストールかあ。全部やりなおしだけは避けたいなあ。

ふみおさんも影響を受けているみたいだし、なんでそんな問題のあるものが、平然と出回ってるんだ? 許し難し、マイクロソフト!

3409. サービスパック フク [URL]  2004/10/15 (金) 01:36
 よしださん、神戸を漁っちゃイヤーーーー。

 私は違うケースなんですが(なんかいずれ日記に書きそうだ)会社のノートパソコンのHDD交換したあと、システム部が基礎設定してくれたのがSP2入り。ネットワーク関係がぼろぼろでメーラーが使えなかったので、SP2アンインストールしました。そこからまた地獄があったんですが、それはウィルススキャンの常駐との競合で結局SP2のせいではなかったみたいなんですが。

 ちなみにアンインストールはコンパネのプログラムの追加と削除でやりました。

3408. マイクロソフトよく分からん ふみお [URL]  2004/10/14 (木) 02:16
私も根負けしてサービス・パック2をインストールしてしまいました。そしたら遅くなりました。でも、何故かMcAfeeのファイア・ウォールを更新したら直りました。なんでだろう? 何か、セキュリティ・ソフトが競合してたのでしょうか? そのへんをいじってみると直るかも……とか、シロートが無責任なこと言っちゃいけませんぜ。

3407. Re: 手塚治虫 喜国雅彦  2004/10/08 (金) 16:05
松本さん

>面白うございました。
ありがとうございます。

>さっそく、ネットでサーチをかけ
僕もかけてみました。うわー、いっぱい引っ掛かるじゃないですかー。何だこれは!? どこがキキメやねん!! 
本屋さんではほとんど目撃しなかったんですが、イヤー(今更ナニではありますが)ほんと便利な世の中になったものですねー。

3406. 手塚治虫 松本  2004/10/08 (金) 00:20
喜国さん

先日、「本棚探偵の回想」読み終わりました。面白うございました。
私が特に反応したのは「自分に関する覚え書き(立志篇)」の
手塚治虫全集のくだり。私はセット買いではなく、当時(20年ほど前)
神保町のT書店がセットをバラして売っていたのを(そのころは基本的にバラ売りはなかったのです)コツコツ買い集めました。最初は、この全集にしかないものを…と思っていたのですが、結局、全部買ってしまいました。
ところが、「Antique表紙コレクション」は持ってなかった。
でも「最強のキキメ」と書かれていると、血が騒ぎます。
さっそく、ネットでサーチをかけ、買ってしまいました。
これで安心(?)です。

3405. Re: 台湾と中国本土の探偵小説 喜国雅彦  2004/10/07 (木) 10:02
おどるさん
 情報をありがとうございます。
 台湾は近いので、一度行ってみなきゃなと思っています。

3404. Re: 少年アシベ(アシのシモベ) 喜国雅彦  2004/10/07 (木) 09:59
石川さん
>テオフィル・ゴーチェ『ミイラの足』
>現代教養文庫『変化 フランス幻想小説』(1993)に収録。
海外物のフェチのセンスは自分には合わないだろうと、最初から蚊帳の外扱いでしたが、正しいアンソロジーならそれらも外せないですね。今度探してみます。ありがとうございました。

>角川mini文庫から刊行された『ガンバルモンカ』
>なにしろ作者が辻仁成ですから。
ルーズがテーマでエロでもフェチでもないとすると、女子高生の記号というか、象徴として描かれているのでしょうか。うーん、残念!!

>この件についての、『ニャン2倶楽部』の原稿は、
楽しみにしています。

3403. Re: 25日 あらま草  2004/10/06 (水) 23:00
喜国さま

> 7歳でソレを読んでしまってその後の人生はどうでしょう?

私もすっかり曲がってしまって、あちこちで蛇行してます(笑)。
実を言うと覚えていたのはあのシーンだけで、作者も原作者も忘れてたのですね。原作が乱歩だということは早い時点で知りましたが、作者については喜国さんの文章を読んで「ああ、石川球太だったのか!」と。「芋虫」は記憶にないですが、原作を読んだ時のショックからいっても、あの時に読んでいたらそれこそトラウマになったのではないかと(笑)。

あらきだ様

私信ですが、メールいただきました。なるべく早いうちにご返事しますので、詳しくは後ほどということで。私は・・・「髪も薄いが、影も薄い」じゃダメか(笑)。まあ、現場に行けば何とかなるでしょう(いい加減)。

3402. 台湾と中国本土の探偵小説 おどる  2004/10/06 (水) 22:19
喜国さん、お忙しいところ、お相手してくださりありがとうございます。
本日、たまたま仕事で神保町に行く機会があったので、三省堂書店に寄ってまいりました。予約していたトークショーの整理券は12番でした。

>カバーがタイトルに関係なく、叢書ごとにすべて同じだったりするからです(しかも日本映画の写真だったり)。
表紙が日本映画の写真というのは珠海出版社の乱歩や横溝ですね。神保町の東方書店で見たことがあります。
珠海出版社は台湾ではなく中国本土の出版社ですが、台湾の出版社だと、品冠出版社の乱歩の「少年偵探」シリーズがポプラ社の装丁そのままというのがあります。
台湾の横溝でいえば、志文出版社から出ていた叢書が「カバーが叢書ごとにすべて同じ」感じなのですが、「溝正史珍藏傑作集」と銘打っている少年もののシリーズは、余白にJETのマンガのひとコマをあしらっており、手が込んでいます(横溝正史ご本人に対してはともかく、JETさんへの版権がどうなっているかはよくわからないのですが)。

それでも、上記のものを除けば、最近、台湾で出版されているミステリについては装丁がおしゃれだったり、イラストが凝っているものが多いと思い、先日、台湾の友人に「台湾の本は装丁が凝っていますね」と持ちかけてみたところ、「それは担当編集者によりけりです。私は日本の本の装丁のほうが好きです」とあっさり返されてしまいました。それはそうですよね。

3401. 背の高い人がうらやましい あらきだ  2004/10/06 (水) 21:32
よしださん、お久しぶりです。
僕も学生時代、かなりテニスはやっていたのですが、やっぱり背が低いのでサーブがなかなか…。下手にパワーだけはあったから「速いけど入らない」サーブでしたね。
よしださんは、背が高いので、それだけでも有利じゃないですか?

喜国さん
固有名詞を忘れるのはしょっちゅうです。学生時代から「指示語使い」というあだ名をつけられていました。自宅の電話番号と自分の携帯番号も忘れます。携帯の番号はかなり覚えやすい字並びなのに、です。買った本を買ったことを忘れて、また買ってしまうのはよくありましたが、最近は買っていない本を買ったと思い込んで、スルーしてしまいます。
忘れちゃいけないことや忘れたくないことは忘れるのに、本当に忘れたいことは忘れられないのは困りますが。

あらま草さん
本当にお会いできるのを楽しみにしております。一応優しそうな顔が売りだったのですが、最近ヘアスタイル(と言えるのか疑問だが)を変えて、ヒゲを生やし、眉毛をちょこっといじったら、すっかり人相が悪くなりました。会場一番の「悪人顔」が僕だと思います(笑)。